本日２回目のオンライン練習は、ソプラノパート、男声パートで行いました。
前回アルトパートで行った改善点を取り入れて各々少しずつ操作にも慣れてきた感じです。
前半の発声では自分の歌っている姿を画面で確認する事が出来、普段の練習場ではあまり気にしていなかったことを確認する事が出来ます。これは先生にとっても自分たちにとってもオンライン練習の良い点とのことです。
前回もそうでしたが、ネット環境がそれぞれ異なり途中で通信が切れたり、音声が途切れたり課題は有りますが、団員同士が繋がって練習出来ることはとても意義のあることです。
ところで、テレビ電話は以前からパソコンや携帯にスカイプなどの機能があることを知りつつも、その必要性を感じませんでした。しかし今回のコロナの影響でテレワークという形をとらざるを得なくなり、自宅にいながらテレビ会議を行ったり、スマートホンで手軽に使えることから一気に身近になった気がします。今話題のテレワーク演奏とかオンライン練習などを実際にやるなど想像も付きませんでした。
先日の事、姉に協力してもらい京都にいる母とLINEビデオ通話でお互いの顔を見ることが出来てホッとする一幕も、これは今回のコロナがもたらした副産物ではないでしょうか。
生活様式が変わって約３ヶ月、火曜日の夜のあのシンフォニーで過ごす時間がなんて有意義な時間であったか、しみじみ感じる今日この頃です。
増田